太宰治。

広島の古着屋Juicy.です。


「恥の多い生涯を送ってきました。」


マントルまで沈んでしまいそうなくらい
控え目に言ってもボーリング球くらい
いきなり重たいカミングアウトですが
有名な「人間失格」の一文です。

今日は太宰治さんの生誕１００周年だそうですよ。

別にこの人の小説が好きとか嫌いとかいうわけでもありませんが。

この人の白黒写真ばかり見かけるんで
遠い昔の歴史上の人物かと思ってたら
生きてればおばあちゃんより少し年上なだけなんですね。








ヴィンテージボーリングシャツ　Lくらい　￥１６８００

60年代初頭のボーリングシャツです。
もちろん背中はチェーン刺繍です。

色はわかりにくいかもしれませんが
ベージュXブラウンで大人な配色です。

背中のヨークの切り替えも素敵ですね。



NAT NAST社製です。



NAT　NAST社のシャツに多い胸のエンブレム。



５０’ｓの名残の襟のハンドステッチ。
ハンドステッチがはいるとシャツの雰囲気がだいぶ変わりますね。


濃いデニムにエンジニアブーツとかサドルシューズなんか
雰囲気でてかっこいいと思います。

もちろんキャンバススニーカーにワークパンツや軍パンも
いいですよ。
バッシュはやめてくださいね。

太宰さんが自殺して10年後にはアメリカは
空前のボーリングブーム。
その後日本も一人ひと球な、
のちのティラミスなみのブームに。

そう考えると、もう少しすればこんなシャツ着た
歴史上の人物の写真も見れるのかもしれませんね。


広島の古着屋Juicy.でした。