レッドストラップ。

広島の古着屋Juicy.です。


「喜劇は悲劇と時間がつくりだす。」

昔、どこかで誰か忘れましたけどそう言いました。


週末のＮＨＫのプロフェッショナルの
密着松本人志スペシャルは見ましたか？



そのまっちゃんも番組で言ってました。

「悲しいとか怒りとかが気がついたら笑いに変わってる。」
「少し悲しくないと面白くないかもしれない。」

すべらない話とか見てたらよくわかります。

世の中には奥が深いものがたくさんありますね。









５０’ｓ　カウボーイキング　ペインター　　￥１９８００+ＴＡＸ


５０年代のカウボーイキングのペインターパンツです。

赤いストラップが利いてますね。
もっと古い年代のもあるんですよ。

そんな時代からこんなデザインがワークに使われてたとは
世の中奥の深いことがたくさんあります。


珍しいんであまりみたことないと思いますが
なぜかというとカナダのブランド。

僕も１０数年前に一度だけアメリカで自分で買った時は
カナダ国境近くのシアトルでしたから
あまりアメリカ内地ではでないんだと思います。


ジッパーはライトニングジッパー。
カウチンに絶対ついてるジッパーですね。
カウチンもカナダのセーターですからね。

バットダイデニムっていうのも
他のペインターと違ってていいポイントが
つきそうなパンツです。





さて、まっちゃんが密着番組でも言ってましたが
桂枝雀師匠の落語。

僕はこの数年落語が趣味でiphoneにも50演目以上は
入ってます。
必ず古典落語でほとんどが江戸落語を聞きます。

でもまっちゃんがよく落語を聞き
特に枝雀師匠がおもしろいと言ってるのを最近知って
上方落語の桂枝雀さんも聞くようになりました。

５０演目くらい昭和の名人のを聞いたあとに
聞くようになったんですけどそれでも笑えるんです。

めちゃくちゃおもろいですから
時間がある時にでも聞いてみてください。





なんだか身に覚えのある酔っぱらい方ですが

すべらない話は現代落語とか言われますから、
ルーツですね。

１９９９年にうつ病による自殺でなくなられたそうです。

１９９９年といえば僕にも生で見れるチャンスが
あったということですけど
その頃の僕はと言えばボヘミアンな生活をしてた為
落語に興味は一切なし。

今思えば相当もったいないです。



明日火曜日は定休日です。

すびばせんねぇ。

広島の古着屋Juicy.でした。