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広島のビンテージ・古着屋 Juicy.

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ひとり言。

広島の古着屋 Juicy です。


明日は休みなので今日はもうひとつ更新です。
ひとり言。長くなると思います。

昨日の夜、ニュース番組の特番で偽物ブランドの特集やってました。
日本の市場はすごく大きいらしく、中国でつくられた偽物がブローカーを何人か通して、最終的に日本人に
売られてるそうです。

しかも最初から偽物として。

すごいマーケットになってます。
製造者、販売者に罪悪感はないのか、また違法性についての特番でした。

本物の職人さんはすごい思いでつくってます。ブランドがゆえに・・・逆に。
すごいプレッシャーで必死につくってるはずです。
200本安打を続けるイチローのように

それはそうです。ブランド、ネームをけがすわけにはいきません。
それだけ長い間いいものを作ってきてみんなに評価されつづけたからこそのブランドですから。
そうやってゆるがない地位、ネームバリューを勝ち取ったわけですから。

そのネームバリューを使って儲けようって、本職の人の悲しみ、憤りが僕にはよくわかります。

ただそれを買う人はもっとダメだと思います。
これだけブランド・ネームバリューをステータスとしてる国って他にあるのでしょうか?
(他の国のことあまり知らないんで
粗悪な革、つくりの財布とかでもブランドの名前もってたいんですかね。

僕も財布とか靴とか好きで、「さすが〇〇」という思いで手にしています。もちろん本物です。
値段(価値)=物で買ってます。

古着屋やってるとよく思います。有名ショップとかで1万円のTシャツは買えても
2000~3000円の古着のTシャツは買えない人が多い。(生意気かもしれませんが、ひとり言なんで・・)

ネームバリューで安心するのか、自分で物を評価できないのか。
(生意気かもしれませんが、ひとり言なんで・・)

そのショップの1万円のTシャツのタグを切って3000円で古着屋においといても
きっとそのTシャツを選べないでしょうね。
たとえ選んだとしても「いいねー」とは言っても3000円ださないでしょうね。
そんなもんです。(生意気かもしれませんが、ひとり言なんで・・)

自慢ではありませんが、(自慢にはなりませんが
僕は友達が着ているものを「おっ、それいいじゃん」というと
そういう有名ショップのものだったりします。

ブランド→物ではなく、物→ブランドです。
実際その服を作ってる人はそれを望んでると思います。

古着屋の人ってそういう目で物を見れる人が多いと思います。
まあそれが仕事なんですが。

おしゃれなお客さんや知り合いの人はやっぱり自分の価値観もってます。
服以外も同じです。
音楽→バンドであって、バンド→音楽ではありません。

そういう価値観の人と話をすると本当に楽しいです。
酒がすすみ、声もだんだん大きくなります

やっぱり長かったですね。

広島の古着屋 Juicy でした。
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広島のビンテージ・古着屋 Juicy.

広島のビンテージ・古着屋 Juicy. のブログ 広島の古着屋 Juicy.が古着商品、古着の楽しさを紹介します。広島近辺の古着好きの方ぜひお店にも遊びに来てください。

shop info

HN:
Juicy. 
性別:
男性
自己紹介:
広島市中区堀川町7-14
射手座ビル3F
(パルコ新館の裏)
TEL:082-247-3561
open 12:00-20:00
close 火曜日
MAIL:juicy@hi.enjoy.ne.jp
通販可(TELかMAILにて)

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