サイズ。

広島の古着屋juicy.です。

買い物をするには今日はお店に入ってからレジでお金を払うまでいくつかの
工程と判断と決断が必要です。

もっと言えばお店を選ぶところから、又お小遣いをTシャツに使おうか
ビールに飲もうか、というところからみなさんいくつかの工程をふんでるわけです。

中には買い物の段階も手段も必要ないというお店やってる方から見ると
とても楽させてもらえるお客さんもいます。

ある天気の良いとても気持ちいい日に気持ちよく歩いてて
無条件でビビッとある店に引かれてビビッと商品にぎってレジに行く。

そんな風に要因もなければ条件もなく、
原因もなければ説明もない。
「しかし」もなく「もし」もない。

そんな人も中にはいることはいます。

しかしほとんどの人が工程をふんで、段階的に判断や決断をしながら
お買い物をします。

それはそうです。
僕だってリンゴ食べる時ですら、いくつかの工程があります。
はぶける工程もあれば必要な工程もあります。

買い物の工程には判断と決断がありますが、
それを店員は接客してスムーズにしているわけです。

商品について、由来や意味を説明したり、着こなしやサイズをアドバイスしたりします。

もちろん由来や意味を判断材料に入れずにその工程を省いてパッと見の雰囲気で
買う人もいますね。

接客されるのが嫌いで一人でゆっくり見たい人もいます。
割と工程を省く人のタイプですね。

で、時々見てて気になるのが、サイジングです。
この工程を省く人はほとんどいません。

割と神経質にサイズを見る人の方がどちらかというと多いです。
でも神経質に間違った見方をしてる人が中には少数いますので
注意してくださいね。




一番多いのがこうやって手を肩の前に持ってって
自分で下みて「大きいなー」っていう人。

これは上の合わせる位置も間違ってますし、自分で下見てTシャツが下がってます。
ネックの位置もだいぶ落ちてますね。






ちゃんと今着てるTシャツの肩のステッチと持ってるTシャツのステッチ合わせて
鏡見れば、これだけ違います。

正確には背中で合わせてもらうのがいいですし、試着するのが一番です。
体の厚みの問題もありますからね。

接客で教えてあげたり試着してもらうと
実はいいサイズだったという場合が多いですからね。

逆に僕が小さいんじゃない？と言ってもあきらめきれず
着てみてすっきりあきらめる人もいます。

サイジングの工程の判断で気にいったTシャツをあきらめるのは
もったいないですから注意してみてください。




７０’ｓ　￥８４００

７８年の映画「Big Fix」のTシャツです。
コットン１００％です。
タグは経験上ヘインズのフラッグタグです。
あくまで経験上です。

コピーライトは１９７８　Universal City Studios,incとちゃんと入っています。

僕のお気に入りなんですが、第二次成長期でお腹まわりのみ成長中のため
サイズの工程で断念しました

僕の場合着れる大きさ以上であれば割と省く工程なんですけどね

広島の古着屋juicy.でした。