PLAY BOY。

広島の古着屋　Juicy　です。

初めは処女の如く、終わりは脱兎の如し
初めはおとなしかったが、終わりに近づくにつれ勢いが増し
　　抑えられない状態にまでなってしまうこと。

二兎を追う者は、一兎も得ず
欲張って二つを狙うと、両方共逃してしまうこと。

兎の上り坂
物事が順調にすすむこと。

（以上広辞苑より）

と、言うことで今日はウサギのシャツです

70年代のPLAY　BOYシャツです。
以前「名前のある服」でも紹介しました。
http://juicyweb.blog.shinobi.jp/Entry/24/

このPLAYBOYシャツの名前は
「Vargas at Coney island」です。



70's PLAYBOY
￥２６２５０

昔のプレイボーイものは世界中でとてもコレクタブルです。
この芸術的なプリント、たまりません。



日本ではプリントデザインに対する評価が低い気がします。

どう考えても着丈が長くて着にくいであろう古いワークシャツとかは
ン万円で売れるのですが、
こういうシャツは中々評価が浸透しません。

いいシャツですよ。



で、ウサギ。
プレイボーイのマークで有名です。ラビットヘッドといいます。

誰がデザインしたかはすみません、忘れました

セクシーさの象徴としてウサギをアートデザイナーさんがデザインしたんです。

なぜ象徴か。
ウサギってものすごく繁殖力が強いんです

ウサギは人間みたいに排卵期がありません。
交尾が始まると排卵するびっくりなオートマチックシステムをもってます。

入った！と思ったら排卵ですよ！
投げたー！と思ったら撃たれる赤ヘルのピッチャーと同じです。
１００パー妊娠です。

しかも妊娠中でも交尾ができネクストジェネレーションをつくれます。
複数同時進行妊娠です！しかも超早漏なんですぐつくれます。
だからウサギは色んな国で繁殖のシンボルとされてます。


ちなみに逆に生殖以外が目的で、
すなわち快楽目的で交尾するのは
人間とボノボだけと言われてます。

地球上でこの2種だけが、女同士、男同士でもその快楽を
楽しみますし、愛情表現に性交するし、軽く挨拶がわりに性交するし、
正常位で性交するのもこの２種だけだそうです。


話がずれまくった感じがしますが、
今日言いたかったのはコレクタブルでセレブな
PLAYBOYシャツです。

長くなってしまったので詳しくは「名前のある服。」
を読んで下さい
http://juicyweb.blog.shinobi.jp/Entry/24/

広島の古着屋　Juicy　でした。